こんにちは!
最近、桃田運動公園でウォーキングを始めました玉名市出身 笠原りお(かさはらりお)です♪
今回、取材したのは10月20日(土)に開催された第6回 旬たまWEEKです。
記事でも、お伝えしていた通り、旬たまWEEKは同時開催されていましたので、2班に分かれて取材を行ってきました。
2班のメンバーは以下の通りです。
地引網班:錦町出身 大塚耕平と玉名市出身 笠原りお
田んぼアート班:みんなのお母さん 川上由華とガリラボの女優 小島実穂
久しぶりにたまらんメンバーがそろった取材になりました。
私達が、お邪魔したのは、鍋松原海岸で開催された旬たまWEEK。地引網体験です。
地元漁師さんに教わりながら、漁師気分を満喫できる体験です。
地引網は、明治時代から伝わる漁法で、1400mもの網を使って大勢で引いて魚をとります!すごく長いですね!!何がとれるかはお楽しみの部分も大きいですが、このしろやシイバ、スズキ、チヌ(クロダイ)、ボラ、カンバ(フグ)、アカエイ等がとれるとのことでした。
開会式は、12時半。開会式では、地引網に関する注意や、本日の予定について話がありました。開会式が終了すると、いよいよ網入れです。網入れは、船を使い海に網を張ることです。網入れが終わると、干潟で海の生き物の説明や、本日とれる魚のおすすめの調理方法の説明がありました。漁師のお母さんとお父さんの掛け合いのような説明が軽快で面白かったです。
そしていよいよ、網を引くときがきました!!
「かなり。重い…」今年はアオサが大量発生していることもあり、例年より網が重かったそうです。
絵本の「大きなかぶ」の気分を味わえました。
途中、ダツという魚が、大きく飛んで網から逃げるというユーモラスな場面に出会いながら、一時間ほど、ゆっくり時間をかけて引いていきます。
ついにお魚とご対面!!
想像よりもたくさんの魚が網に入っていると感じました。
その後、大きい魚はくじ引きで配分をしてイベントは終了。
見事、一番大きい魚をゲットした山鹿市からお越しの谷口 裕翔(たにぐち ゆうしょう)くんは「初めての地引網で、大きい魚が嬉しかった」お母さんも、「子どもに思い出を作りたいと思って参加した。来てよかった」とおっしゃっていました。
自分でとったお魚の味は、いつもよりさらにおいしく感じたのではないでしょうか?
来年も開催予定の旬たまWEEK。今から、来年のプログラムが楽しみでなりません。
様々なプログラムからなる旬たまWEEK、お気に入りの体験を見つけて、参加してみてはいかがでしょうか?
次回は、旬たまWEEK稲刈り体験をお届けします♪
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